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マツダ、北米向けクロスオーバーSUV第2弾「マツダCX-9」の生産を開始
マツダ株式会社は、本日北米向けクロスオーバーSUV「マツダCX-9」の生産開始セレモニーを本社宇品第1(U1)工場にて行った。セレモニーには、井巻久一代表取締役社長兼CEOをはじめ、役員、組合代表、社員ら約450名が出席した。このマツダCX-9は、2007年初頭から北米市場への導入を予定している。
井巻社長は、「今日は、マツダCX-9の生産開始を皆さんと共に心から祝福したい。マツダにとって重要な北米市場において、今年5月に販売を開始したマツダCX-7に引き続きこのマツダCX-9を投入することで北米市場におけるマツダの存在感をさらに高め、マツダブランドの強化を図っていく。そして、今後もお客様の期待を上回るZoom-Zoomな商品を世の中に提供し続けていくため、全社が”One Mazda”となってさらに高品質なクルマづくりに努めていきたい。」と述べた。
マツダCX-9は、北米市場のニーズにフォーカスしてデザイン・開発した7人乗りクロスオーバーSUVである。マツダ独自の際立つデザインや力強いダイナミック性能を提供すると同時に、上級車にふさわしいクラストップの居住空間と想像を超える多彩な機能性を備えている。2006年4月に開催されたニューヨーク国際自動車ショーにおいて初めて公開し、既存のミディアムSUVとは一線を画した存在感のあるスタイリングや多彩な機能性が好評を博している。 |